img_02

会社の資金調達におけるファクタリングの役割について

会社の安定的な事業継続において、常に経営者が考えなければいけない最重要事項の一つが資金繰りです。

事業が順調にいき、売上が増大するとともに売掛金や受取手形などの売掛債権の額も増大します。

このような売掛債権の増大に伴うリスクとしては回収サイトの長期化により、資金回収までにより多くの時間がかかる可能性が発生することです。

また、売上の増大は業種によっては、より多くの仕入れ資金を必要とさせますので、安定的なキャッシュフローの確保は会社にとっては死活問題とも言えます。

ファクタリングはそのような資金ニーズを満たす資金調達方法としてこれまで幅広く活用されてきています。

その仕組みはファクタリング会社により、資金が必要な会社の売掛債権が償還請求権なしで買い取られ、資金が提供されるという方法です。



このファクタリングによるメリットはいくつか挙げられます。
メリットの一つとしては、売掛債権の回収期日前に資金を回収できることです。



ファクタリング会社がその売掛金の支払企業の審査をした結果として、売掛金に対して掛け目を設定し、その掛け目までの金額により買い取られます。



この掛け目は通常、75%から95%までとなっています。

次に銀行からの借り入れではないので、支払利息がなく、またバランスシート上も負債を負わずに済む点です。
これはバランスシートのスリム化にもなりますので、健全な財務体質の維持に貢献してくれます。

さらに万が一、売掛債権が回収不能となっても、そのリスクはファクタリング会社が負うので、一切の負担義務や回収不能リスクがありません。